出る時期は今年だけは珍らしかつたかも知れませんが、三十年五十年の期間を考えるとすれば氣象台関係には歴史的調査によつておよそこういうときにはあるということは分る。つまり台風が発生する時期、その強さというようなものも歴史的にあろうし、これらが害を及ぼす地方というものがあるだろうと思うのですが、それらの統計的の研究はありますか。
運輸省の設置に関しまして、氣象台関係の人員整理の問題でありますが、御承知のように氣象台というものは暴風雨の観測をやつたり、あるいは洪水に対する観測をやつたり、あるいは洪水に対する観測をやるということで、非常に大切な仕事だと思うのであります。この前のカザリンとか、ああいう台風の損害が約四百億というように言われておる。
氣象台関係のお方としてお考えの場合に、これで滿足でありましようか、さしつかえがないでありましようか、つまり実際上の支障がないか、それから純理的に見て滿足せられるとこめであるかどうかということ、つまり法律の上にもう少し具体的に盛り込まないでさしつかえないか。たとえば一つ説明をいたしておきます。試驗所と学校、養成所といつたものと氣象台というものを同列に置いておるのであります。
北村徳太郎君 小林 信一君 山口 武秀君 出席公述人 國鉄労働組合副 委員長 鈴木 市藏君 東京都職員労働 組合委員長 占部 秀男君 東京都知事 安井誠一郎君 日本化藥株式会 社社長 原 安三郎君 運 輸 技 官 (氣象台関係
○小澤國務大臣 これは航空関係でありましても、氣象の方の関係を別に担当するものではありませんので、航空保安廳の持つ特別の仕事でありますから、先方の中央氣象台関係とは、別に影響はございません。
この点につきまして、もとより氣象台関係は運輸省の管轄になつておるかもしれませんが、從來運輸省関係と建設省関係で何か御交渉がありましたならば、その経過、あるいは今後の建設省としての対策等について御所見を承りたい。
次に運輸省所管に入りまして、行政整理については氣象台関係はどうなつているかとの質疑に対し、昭和二十三年度の増員予算の定員に対し、今度の予算査定では行政整理の方針による三割減を入れるので、人員整理は合計千八百九名になつている、それに対し予算で新規に認められたものは六十九名で、差引き十月以降の予算定員として四千四百六十六名である。
次に海洋氣象台関係の行政機関の問題でございますが、現在私どもの方の水路部におきまして、航海水路に関する諸般の調査をいたしておりまするその一環といたしまして、氣象に関連した仕事もいたしておるのであります。この点は中央におきましても、氣象台と緊密なる連絡をいたしまして、全体が一つの有機的な氣象業務としてそれぞれの貢献をいたしますように、連絡調整をいたしておる次第でございます。